Grass Roots

東日本に生まれ育った彷徨える民として
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「福島の原発事故をめぐって―― いくつか学び考えたこと 」山本 義隆
原発ゼロ4日目。

山本義隆氏は東大全共闘議長として一つの時代の象徴的存在だった。物理学の研究者としての道を断った後も、予備校の物理学講師として知られ、近年では科学史の著作を次々に発表しているが、全共闘運動後、現在の政治や社会について直接的に語った文章を見たことがなかった。その山本氏が、福島の原発事故について直接語ったのがこの本だ。

100ページあまりのコンパクトな本なのだが、日本における原子力開発と技術と労働、科学技術幻想について論じ、国家が主導する巨大科学技術開発の究極としての「原発ファシズム」から脱することを提唱している。

科学と社会について考え続けてきた人のみが見渡すことができる場所から、現在の状況について明快に説いているので、わかりやすい。
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